PiTaPaの利用範囲拡大、ICOCA取り扱い範囲の拡大。PiTaPa利用者がICOCAに乗り換えるべきか

PiTaPaの利用範囲拡大、ICOCA取り扱い範囲の拡大と関西の鉄道界では大きな変化が訪れています。

今このタイミングでPiTaPa利用者は、ICOCAに乗り換えるべきかを考えます。

スポンサーリンク

PiTaPaの利用範囲拡大、ICOCA取り扱い範囲の拡大

2018年10月1日から、PiTaPaがJR西日本の近畿圏エリアでポストペイサービス(後払い)が可能となります。

また、2019年春からは阪急電鉄、阪神電鉄、能勢電鉄、北大阪急行でICOCAの取り扱いが開始され関西の鉄道に大きな変化が訪れる予感。

私はPiTaPaとSMARTICOCAを保持し、定期券を持っている阪急電車ではPiTaPa、その他の電車ではSMARTICOCAを利用しています。

利用者数で見ると圧倒的にICOCAの方が多いわけですが少数派のPiTaPa利用者としては、この機会にICOCAに乗り換えていくべきか気になる所。

今回の相互利用範囲拡大に伴いどれをメインのカードにするべきか検討します。

スポンサーリンク

PiTaPaのメリット・デメリット

PiTaPaのメリット・デメリットは何でしょうか。

 PiTaPaのメリット

PiTaPaのここが魅力

     チャージ不要の後払い
     クレジットカードでの支払いが可能

最大の魅力は、チャージ不要で残高を気にする必要がないという事。

改札で残高不足で止められる事もなくスムーズに通過できます。
混雑時に残高不足で止められると人の流れが止まり空気が悪くなるのを感じます。

 PiTaPaのデメリット

利用するには事前に審査があるので、誰でも持てるわけではありません。
これによりPiTaPaの普及が進んでいないと言われていますが、保持する事のメリットを考えるともっと普及しても良いはずです。

ICOCAのメリット・デメリット

ICOCAのメリット・デメリットは何でしょうか。

 ICOCAのメリット

ICOCAのメリットをあまり感じません。
強いて言うならば即日カードが発行されるというくらいでしょうか。

ただし、今回のPiTaPa利用エリア拡大に伴いJR西日本ではICOCAポイントサービスを開始されるのでICOCAを利用する事のメリットがでてきます。
 

 ICOCAのデメリット

自動チャージ機能はないので、不足するとチャージする必要があります。

チャージは結構手間ですし、残高不足で改札で止められたりすると人の流れも止まったりして雰囲気が悪くなったりと良いところがありません。

SMARTICOCAのチャージはクレジットカードのポイントが貯まる

SMARTICOCAは、クレジットカードでのチャージが可能となります。

還元率の高いクレジットカードを予め登録しておけばチャージの度にクレジットカードのポイントが貯まります。

私は、エポスゴールドカードの紐づけポイントアップショップにJR西日本を登録しているのでチャージすると1.5%還元です。

 選べるポイントアップショップとは
利用する店鋪を3店鋪選択し、
選択した店鋪でクレジット支払いした場合のポイントが3倍になります。
エポスカードのプラチナ・ゴールド会員限定のサービスです。
詳しくはこちらから

還元率だけでみると、PiTaPaよりも高くなるのでSMARTICOCA最大の魅力となります。

しかし、SMARTICOCAには自動チャージ機能はありません。

しばらくは、PiTaPaに決まり

SMARTICOCAが阪急電鉄、阪神電鉄、能勢電鉄、北大阪急行でクイックチャージ(クレジットでのチャージ)ができるのであれば、SMARTICOCAを選択する余地はあります。
しかし、今の所その情報はありません。

還元率が高いSMARTICOCAは魅力的ですがチャージする必要があるのは不便です。

ICOCAが自動チャージ可能のクレジット機能付きICOCAが販売されれば、間違いなくICOCAで決まりですがそんな噂もないので、当面は引き続きPiTaPa利用で決まりです。

管理人は、PiTaPaベーシックカードというクレジットカード機能がないPiTaPaを利用していましたが、今回STACIA PiTaPaを申込みました。

Fin.

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事