サブカードとして利用するクレジットカードはどれにすべきか

現在クレジットカードを3枚保有していますが、基本的にはメインカードを利用しメインカードでできない事をサブ(2枚目)のクレジットカードを利用するようにしています。もう一つのサブ(3枚目)はコーポレートカードですが還元率が低いので使いづらくほぼ利用していない状況です。
私自身としては、クレジットカードを多く持ちすぎるとポイントが分散しすぎたり管理が手間なので3枚がベストかなと思っています。

そこで3枚目を解約し新たに現状足りていない部分を補えるカードと契約すべく候補の選定を行います。

スポンサーリンク

現在保持しているカード

P-one Wiz

クレジットカード名 P-one Wiz
年会費 無料
ポイント還元率 1.0%
家族カード あり(無料)※3枚まで
ETC 発行、更新手数料必要(共に1,080円)還元率0.5%

P-one Wizのメリット

支払い時に自動的に1.0%OFFされてから請求されるのが一番の魅力です。ポイントが溜まっても特に使う事がなかったり有効期限がきて消滅という事もあるので自動的に引かれるのは助かります。更に、0.5%分ポイントが貯まるので実質1.5%の還元率となります。
※デメリットにも記載していますが、正確には1.5%の還元にはなりません

家族カードも3枚まで無料で作る事ができ同様にポイント還元されますので我が家のメインカードとして利用しています。

要約すると

  • 自動的に1.0%OFFされて、更に0.5%分ポイントが貯まる(実質1.5%の還元率)
  • 家族カードも無料で同様に1.0%OFF

P-one Wizのデメリット

100円ごとに1%割引になりますが、100円未満の金額が切り捨てになります。これは、ポイント交換の手間を考えると仕方がないと割り切っています。

ETCカードは発行、更新に手数料が発生するのでオススメできません。ポイント還元率も低いので別のカードで補う方が良いかと思います。我が家はサブのカードで利用しています。

 補足
P-one Wizは、リボ払い専用のクレジットカードになります。
最初手元に届いた段階ではリボ払いになっているので、ポケットカードネットカウンターに登録し、支払い方法をずっと全額コースに変更してから利用して下さい。そうすれば普通のクレジットカードと同様に利用できます。

エポスゴールドカード

クレジットカード名 エポスゴールドカード
年会費 5,000円※年間50万円以上利用すると翌年以降永年無料
ポイント還元率 0.5%
家族カード なし
ETC 無料 還元率0.5%
ポイント有効期限 無期限

元々は、エポスカードを保有していました。
マルイでの買い物で2回利用したのみで数年放置していましが、結婚式の準備でメインのクレジットカードが上限になったのでエポスカードで1回支払いをすると支払い日が来る前にインビテーションが届いたのでエポスゴールドカードにしたので年会費はかかっておりません。

あっさりとインビテーションが届いたので、どんな審査が行われているかは推測しかできませんが数年保持して支払いの遅れもなければインビテーションが届くのではないかと思います。まずは、エポスカードから始めてインビテーションを待つのがベストな流れではないでしょうか。

エポスゴールドカードの主な利用方法

選べるポイントアップショップによく利用するショップを登録すると、還元率が3倍に(1.5%)になり通常の還元率の低さが補う事ができます。
JRや阪急電車も登録できるので、定期代や電車代で定期的にまとまった金額を利用するのでお得になります。
さらにETCカードは無料で、選べるポイントアップショップの対象になるのでメインカードを補完する役割を十分に担っています。ただし、選べるポイントアップショップは3つまでなので注意が必要です。

また、たまるマーケットを利用してネットショッピングをすると、最大30倍のエポスポイントが貯まるのでネットショッピングする時もエポスゴールドカードを利用しています。



要約すると

  • 選べるポイントアップショップへ登録すると還元率が3倍に(1.5%)
  • ETCカードは無料で、選べるポイントアップショップの対象になる

コーポレートカード

クレジットカード名 コーポレートカード
年会費 10,800円
ポイント還元率 0.5%
家族カード あり(年会費1,080円)※初年度無料
ETC あり(年会費540年)※初年度無料、年1回以上で翌年度無料
ポイント有効期限 ポイント獲得月から3年間

コーポレートカードなので年会費は実質0円ですが、ポイント還元率が低いのでほぼ利用していません。
魅力としては、旅行傷害保険が最高5,000万円というところですが普段使いという点ではやや力不足といったところ。

スポンサーリンク

サブカードの候補一覧

年会費無料・ポイント還元率は1.0%以上を対象として、楽天カード・リクルートカード・Yahoo! JAPANカードの3枚について比較します。

クレジットカード比較
項目 楽天カード リクルートカード Yahoo! JAPANカード
年会費 無料 無料 無料
ポイント還元率 1.0% 1.2% 1.0%
家族カード あり(無料) あり(無料) あり(無料)
ETC 1.0%(年会費540円) 1.2% (新規発行手数料1,080円 JCBは無料) 年会費540円
ポイント有効期限 最後にポイントを獲得した日から1年間 最後に加算された月の12か月後の月の月末まで 最後にポイントを獲得した日から1年間
nanacoチャージ 還元なし 1.2% 0.5%

単純に還元率で選ぶならリクルートカード

リクルートカードのポイント還元率は圧倒的に大きいです。

nanacoチャージでの還元率は楽天カード、Yahoo! JAPANカードに限らず多くのクレジットカードでポイント還元を廃止または還元率を下げているなかで1.2%を維持しています。
還元率を重要視する方やメインカードとして利用するなら間違いなくリクルートカードで決まりだと思います。

ただし、リクルートポイントは少し使いにくいかなと思います。
Pontaポイントに変えられるので、我が家はdocomoユーザーなので支払いに利用できるので価値があり?

楽天カードも魅力的

還元率でいくとリクルートカードには負けますが何といっても楽天スーパーポイントが貯まるので楽天ショップで購入する機会が多い家では楽天カードも使い勝手が良さそうです。
送料の支払いでポイントを利用するので、ポイントが貯まる事で送料をあまり気にしなくて良くなるのではないかと思います。

最終どちらにするか

今回のサブのクレジットカード新しくする一番の目的は、固定資産税をnanacoカードで払う為にnanacoへのチャージでポイント還元できるところでしたが貯めたポイントの利用の仕方を考えると現在の段階では楽天カードの良いかなと思います。
第一候補は、楽天カード、第二候補は、リクルートカードです。

最終的な決めては

  • 還元率で選ぶならリクルートカード
  • ポイントの利用方法で選ぶなら楽天カード

それぞれの家庭でクレジットカードに求める役割・期待する部分が違うのでそれぞれの家庭にあったカードを選んでみて下さい。
小さな事かもしれませんが塵も積もれば結構な金額になるかと思いますので、お得なカードを選択し賢く生きていきましょう。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事