世間では風しんが増加傾向という話を聞きますが周りに感染した人がいないので、どこか他人事になりがち。
ただ、我が家には妊婦がいるので予防接種に行き最悪の状態に備える必要があります。
今回どこで予防接種できるのか調べていると医療機関情報システムの存在を知りました。
これを使う事で予防接種ができる病院を探す事が可能になります。
風しん感染者が増加中
風しんの感染者が増加傾向で特に30代~50代の男性がなっているようです。
この年代は予防接種の接種回数に差がある年代で、丁度私もその年代。
風しんは子どもがかかる病気という勝手な偏見を持ってましたが、成人でもかかる事があり、むしろ成人になってからかかると重症になるようです。
過去に予防接種していても抗体の数が減っていると感染する可能性があり、しかも飛沫感染なので厄介です。
予防接種ができる医療機関を探す
今回予防接種ができる医療機関を探すのに利用したのが、「兵庫県医療機関情報システム」という兵庫県の医療機関を探す事ができるサイトです。
医療機能で探す - 兵庫県医療機関情報システム
こんな便利なサイトがあるとは、もっと全面的に紹介して欲しいところ。
完全には調べていないですが各都道府県毎に医療機関を検索できるシステムが用意されているようです。
予防接種の値段、助成金がでる地域もある
調べていると予防接種に助成金がでる地域もありました。
そういった地域にお住まいの方で、家族に妊婦がいる場合は是非予防接種をした方が良いですね。
残念ながら私が住んでる地域では助成金はないので、自費での接種です。
しかも自己負担額は1回8,000~10,000円になるので、全額自己負担だと高く感じてしまいます。
予防接種完了
麻しん(はしか)、風しんの予防接種は、それぞれ別々で行うこともできますが、それらを混合したMR(麻しん風しん混合)ワクチンがあります。
MR(麻しん風しん混合)ワクチンであれば予防接種の回数は1回で済むので、両方予防接種する人はMR(麻しん風しん混合)ワクチンが良さそうです。
実際に病院で麻しん(はしか)、風しんの予防接種を相談をした際に、MR(麻しん風しん混合)ワクチンをすすめられました。
ただし、MR(麻しん風しん混合)ワクチンは、生ワクチンになるので接種後、1ヶ月は他の予防接種ができないようです。
インフルエンザの予防接種の時期に、麻しん(はしか)、風しんの予防接種をする場合はタイミングを考える必要がありそうです。