あの名店が実はドロドロの人間関係で修復不可能になっているって聞くと、人って興味を持ってしまうんですよね。
幸せな話よりも不幸な話を好む。
今回自宅で食べるご当地グルメは、藤原製麺から販売されている「ラーメン専門三代目 月見軒の味噌ラーメン」になります。
お家騒動問題を抱えた札幌の名店の味はいかに。
それでは行ってみよー。
目次
ラーメン専門三代目 月見軒の味噌ラーメン
「ラーメン専門三代目 月見軒 味噌味」は藤原製麺から販売してます。
札幌のラーメン本来の味を蘇らせたという説明通り、見た目は白ネギとチャーシュのみのシンプルさがどこか懐かしさを感じますね。
寒い日に震えながらお店に入り、味噌ラーメンのスープの一口目を飲む瞬間が堪らなく好き。体の芯から温まるんですよね。
ほんと、このパッケージの見た目は期待値が高まる。
シンプルにはしない盛り付け
パッケージの写真はシンプルですが自宅食べるときは全然シンプルじゃなくなりました(笑)
チャーシュ・煮玉子・野菜。やっぱりこのあたりはどうしても欲しくなります。
これだけの具材をトッピングしても味噌の味は負けないので大丈夫。じゃんじゃん入れちゃいましょう。
甦ったラーメンの味は?あっさりからのこってりへ
最初の一口目のスープを飲んだ時は思ったよりあっさりといった感じ。思いの外普通でした。
でも、食べすすめていくうちに段々濃くなってくるんです。口の中に味噌の味が蓄積されていく。
食べれば食べるほどうまくなっていくので、飽きずに食べ進めることができました。
藤原製麺から販売
「ラーメン専門三代目 月見軒 味噌味」は、ネットで購入可能なので気になる方はどうぞ。
ただ藤原製麺の会社ホームページのラインナップにはないんですよね。不思議。
月見軒の本店がどこから分からない
普通なら美味しかったという感想で終わるんですけど、「月見軒」を調べた時に気づいたのが本店が2つある。
あっちのお店とは無関係みたいな話があったりして意味が分かりません。
fa-caret-right 三代目 月見軒 北郷本店
お家騒動があったらしい
さらに調べてみるとお家騒動があった模様。しかも、商標権を争った裁判になっていたというので驚き。
元は同じなのに拗れる理由は分かりませんが、人気店ほど揉めるイメージがあります。
人気店でもなく売上もたいしてなければ拗れることもないでしょうし、むしろ一緒に頑張ろうぜ!ってなると思うんです。
やっぱり人気が出て売上も上がるとみんな大好き「お金」が絡んできて、われこそが正統派だと名乗るんでしょうね。
調べた結果、おそらくですが以下の感じ。(間違ってたら連絡下さい)
fa-check-circle 藤原製麺から販売されているのはこちら
fa-check-circle 商標権にも勝った
fa-check-circle 正規の後継店
fa-check-circle 藤原製麺とは関係なし
人間ドラマを知ってから食べると味が変わる?
大多数の人からしたら美味しければ何にも気にしないのでしょうけど、私としては人間模様がかなり気になります。
食べているラーメンの背景に、実は複雑な人間関係がある。それを知るとラーメンを食べる姿勢が変わります。
歴史(背景)も一つのスパイス。スープを飲んだ時に感じる味が違うんじゃないかと思っちゃいます。
あとがき的なもの
ご当地グルメの記事ですが、お家騒動について結構調べてしまいました。Yahoo!知恵袋に載るくらいなので、当時は結構騒がれたんですかね。
まぁ、お家騒動の問題はありますが、ラーメンの味は問題なし。
是非とも現地で味わってみたい一品。問題があるとすればどちらのお店に行くべきなのか・・・。
Moimoi!