ブログの記事がうまく書けない人は必読!「沈黙のWebライティング」をレビュー

ブログの記事数が増え運営期間が長いのに、「アクセスが伸びない!」「検索順位が上がらない!」と悩んでいませんか?

ただなんとなく記事を書くだけだとGoogle様からは評価されません。

大切なのは、「ユーザにとって価値があるページになっているか」ということ。

思うような記事が書けず悩んでいる人は、「沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—」を一度読んでみると考え方が変わります。

私自身もこの一冊を読んでから劇的に書き方が変化したので、もっと早く読めばよかったと後悔しています。

出会うのが遅かった・・・

以下の悩みがある人に読んで欲しい

アクセス数が伸びない
検索順位が上がらない
記事の書き方が分からない
文字数が増えなくて困っている

この記事では、「沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—を読んだ感想とその結果どうなったのか」について紹介していきます。

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沈黙のWebライティングの内容

まずは、沈黙のWebライティングの内容を紹介していきます。

あらすじ
沈黙のWebライティングの特徴

あらすじについて

須原にある温泉旅館「みやび屋」。
若き女将が切り盛りするその旅館はWeb集客が振るわず、経営の危機を迎えていた。
やがて、その旅館にひとりの男が来訪する。
その男の名は「ボーン・片桐」。
39.9kgのノートPCを操るその男の目的とは一体何なのか・・・!?
今、みやび屋のWebライティングを巡る、戦士たちの激闘が始まる!

沈黙のWebライティングの特徴

SEOのためのライティング教本と言われているので難しい解説が続くのかと思いきや漫画仕立てのストーリーで書かれています。

各章ごとに漫画でのストーリー展開と解説を繰り返しながら、Webライティングについての知識が定着できる構成となっています。

構成のポイント

「ストーリー」 「解説」の繰り返しによる知識の定着

最初、手にとってパラパラみた時に「これは何の本(笑)?」と思ってしまいました。

これで勉強になるのかという疑問を感じながらも、Webライティングはこれ一冊で十分という評判なので取り敢えず読み進めると人気の理由が分かります。

ストーリー終了後に解説を読むことで、イメージがしやすく、なるほどそういうことか!とWebライティングに関する知識の理解が早まります

タラタラとテクニックが書かれていると眠くだなるだけなので、沈黙のWebライティングは本当に分かりやすい解説書だと思います。

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読んでみた後の記事の変化

沈黙のWebライティングを読んだ後からブログの記事を書くと変化を実感することができます。

変化を感じたこととしては以下の点があります。

ユーザー目線を意識したライティング
文字数が一気に増える!

ユーザー目線を意識したライティングができる

集客を目指す人であれば、ブログは自己満足で書くものではないです。

検索して流入してくるユーザーにとって必要な情報が正しく記載されている、サイトが見やすいかが重要となってきます。

ユーザファースト。ユーザーにとって価値があるコンテンツを提供すれば自然と検索順位はあがってくるものです。

アルゴリズムが変わって検索順位が変動するという話はよく聞きますが、ユーザにとって価値があるものが評価が高いというのはいつの時代であっても変わらない。

今まで書きたいことを好きなように書いていただけに、検索順位が思うように上がらないことに納得できました。

沈黙のWebライティングを読んでからは、ユーザーにとって求めている記事が書けているかということを考えるようになったの非常に大きい変化です。

結果として文字数が増えた!

これは無駄な文章を付け足して文字数が増えたというわけではないです。

ユーザー目線になって考えた時に、書く必要があることを入れていくと自然に文字数が増えていきます。

元々1000文字を書くのも大変な状況でした。

「あんなに頑張って書いたのに1000文字しかない」ほんと絶望してました。

文字数が多いから良いというものではないということは分かります。

ただ、書いた文章を読み返すと何か内容が薄いなと感じてしまうんです。

どこをとうやって改善すれば良いのか。分からないことが分からないという状況でした。

ただただ無駄な記事を量産していた時に、沈黙のWebライティングと出会い変われるきっかけをもらえたのは非常に良かったと思います。

気をつけること

沈黙のWebライティングを読んだとしても、改善されないことはあります。

文章がうまくなるわけではない

沈黙のWebライティングを読んでも文章がうまくなるわけではありません。

これは本書の中でも触れられていて、文章がうまくなるには多くの本を読んで表現方法を感じる・学ぶことが必要になってきます。

Webで見やすい文章の書き方が分かったとしても、表現方法はどんどん学んでいかないとダメですね。

正直私自身、本をあまり読んでこなかったので耳が痛い。

改善して欲しいところ

沈黙のWebライティングは、ページ数が632ページもあります。

分厚くて重い

 

これって結構ページ数が多くて重いです。

繰り返し読んでいきたい一冊ではありますが、持ち運びには向いてません。

もっと気軽に読み返したい

解説部分だけを纏めた小冊子があれば、更に売れそうな気がします。

ちょっとした時に振り返る時はコンパクトになっている方が便利。

必要なページをスキャンしておいてスマホで見れるようにするのもありかもしれません。

最後に

沈黙のWebライティングを読むと意識が変わってきます。

なんとなく書く文章と意識して書く文章には歴然として差があります。

ブロクの記事作成に悩んでいる人にとってヒントとなる一冊になるかと思います。

是非、一度手にとって読んでみてはいかがですか?

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