占いに行くのは背中を押して欲しいからだと悟る

何故、占いに行くのか。

占いに求めるものは何か。

その答えが分かれば人生が変わるかもしれない話。
 

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何故占いに行くのか

占いに行く時って悩み事や家族・恋人との関係、人生に影響を与える選択を迫られた時など色々な理由があるはず。

相談するだけなら占い師に頼らなくても家族、友達、恋人にすればいいのに
にもかかわらず何故わざわざ占い師に相談に行くんでしょう。

そこには、

 悩みを知り合いには知られたくない

知らない人だからこそ話せるってのは結構大きい理由かも。

周りからの評価を気にする、世間体、プライドが邪魔をして本当の自分をさらけ出せない、生きていく上でしがらみが多い世の中です。

さらに最近、占いに行く理由として強く感じるのは、

迷ってる事に対して賛同して欲しい、背中を押して欲しいから行ってるんじゃないかと思うわけです。

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占いに行く時点で答えは決まっている

正直なところ、占いに行った時点で自分の中ではもう答えが決まっているんじゃないかなと思います。

アナタの選択は間違ってないよ

最後の一押し、一歩を踏み出せない時の勇気を貰う感じ。

占い師さんも賛同してくれてるという言葉(占い結果)が安心感になり決断するきっかけとなる。

でもそれって、結局自分で決めきれないから誰かに頼って、失敗した時のダメージを押さえようとしているだけで悪くいうとただの責任のがれです。

占いに行く意味はある?

占いに行った時に、やたら現在の状況を聞かれ、どうしたいと思っているのかという事を説明する事が多いです。

自分で現在の悩み説明しながら迷っている話をしていると、あれ?なんか答え出てるなと思えてきます。
これって、占いというよりカウンセリングされているだけのような気がします。

そうなると占いに行く意味があるなのかって話。

ずっと話していると雰囲気でこの人背中を押して欲しいんだとバレますよね?
そうなると占いの結果ってある程度、こちらが導いているのではないか。

長所と短所は表裏一体だから良いことも悪いことも考え方をかえたら意味が変わってきます

タロットで出たカードが良い意味ならそのまま伝え、悪い意味ならポジティブな内容に置き換えならが説明されるという忖度があるかもしれない。

そうなってくると占いに行く意味がない。

占いは悩みを相談するんじゃなくて、人生のアドバイス、生き方のヒントを教えてくれるようなものになったら良いなと思う。

でも、やっぱり

ああだこうだ言いましたが、気づけばまた占いのお店にいる事でしょう。

だって占いが好きだから。

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