おでんの定番といば、大根!卵!厚揚げ!
定番候補はいくつかあるけど、そんなメジャーな具材よりマイナーな具材、もっと人気が出てもよいのにという具材に注目。
絶対に食べて欲しい。
是非ともオススメしたい具材は魚河岸あげ。
美味しいけど知名度が低い。非常に残念な具材です。
おでんに飽きてきたという人は、
ご家庭のおでんに新しい定番として魚河岸あげは如何ですか?
オススメの具材「魚河岸あげ」
我が家の最強のおでんの具材は、「魚河岸あげ」。
知名度としてはやや低め。
結婚した当初、魚河岸あげの存在を知らなかった妻がおでんで1番美味しいという評価になるくらい我が家の一番人気具材。
魚河岸とは?
魚河岸って初見だとなんて読み方が難しいですよね。
魚河岸は「うおがし」と読みます。
名前に魚がついている通り、白身さかなのすりみが入っています。
さらに豆腐を混ぜ合わせてるので表面は茶色いですが中身は真っ白。
そして、なんといっても最大の魅力はフワっとした食感。
一度食べると病みつきになる事間違いなしです。
※より魚河岸を詳しく知りたい方はこちら
他の具材も如何ですか?
おでんの具材に飽きてきた方は新しい具材を試してみては如何ですか?
我が家では色々試してみましたのでその評価を発表します。
3段階評価
★★★ 最高!
★★☆ いける
★☆☆ あと少し
ソーセージ
評価:★☆☆(★1)
みんな大好きソーセージ。
コンビニおでんに入るようになって認知されるようになりました。
今回はかの有名なシャウエッセンを試してみました。
長時間煮込まれると通常食べたときのパリッという食感が損なわれます。
煮込み時間をコントロールする必要があるのがちょっと手間。
その代わり味は美味しい。
まぁ、シャウエッセンってどんな食べ方しても美味しいに決まってます。
やはり、ソーセージは焼きが1番美味しい。
煮込む必要があるおでんには不向きな食材です。
生麩
評価:★☆☆(★1)
想像通りの味。
素材の味ではなくおでんの汁を吸ってるので、言うなればおでんの味。
食感で好き嫌いの評価が別れます。
別に入ってなくても気にならない存在。
あれ?きてたっけ?ってくらい存在感が薄いというか積極的には食べない。
鳥モモ肉
評価:★☆☆(★1)
長時間煮込むとパサパサになるので、はっきりいってオススメできません。
手間を惜しまないなら人であれば煮込み時間を調整すればいける。
でも、2日目の味が染みたおでんが好きって人は合わないかな。
手羽先だったらパサパサにはならなずに食べれそうなので部位次第では評価は高くなるかも。
玉ねぎ天
評価:★★☆(★2)
想像通りの味。
玉ねぎ天は単体でも美味しいけれど、おでんの出汁が染みると更に美味しくなる。
ただし、煮込みすぎると崩れやすくなるのが少し残念。
お餅(餅巾着)
評価:★★☆(★2)
崩れるのをふせぐため、餅巾着にする事が多いかと思います。
美味しいけれど、何かお雑煮みたい。
あじも染み込んで、柔らかく食べやすい。
でもお雑煮から抜け出せない。
終わりに
色々試してみましたが、やはり魚河岸が一番良いですね。
長時間煮込む必要がない具材はお手軽に楽しめますが2日目になると味が落ちます。
長時間煮込んでも煮崩れなく、2日目でも食感も味も落ちない魚河岸あげはおでんの定番になって欲しい。
おでんの具材に飽きたという人は、
アナタの家の新しい定番に、魚河岸あげいかがですか?
Fin.