タクシーに乗車しているときに、狭い道で対向車が向かってきてこのままではすれ違えない。
どうしてもバックが必要になった場合に走行距離はどうなるのか。
初乗り範囲ギリギリの距離に行く場合だったらバック走行をすると走行距離に加算されて初乗り運賃ではなくなる？
そんな素朴な疑問を解決するために、タクシー会社に問い合わせてみました。
バックは走行距離に加算される？
住宅環境の変化に伴いタクシー利用が増えてきて、感じた一つの疑問。
バックしたら走行距離どうなるの？ということ。
狭い道だとバックをしないといけない時もあるでしょう。でも、バックで走行距離が追加されるのはどこかスッキリしないんですよね。
真実はどうなのかタクシー会社へ問い合わせてみることに。
狭い道で対向車が来た場合に、バックする事がありますが、バックした分も走行距離として加算されるのでしょうか？
それとも、減算されるのでしょうか？
初乗りの距離内に住んでいる場合に、対向車が来てバックが必要となった場合に走行距離が加算されて、料金が変わってしまうのでしょうか？
ちなみに今回問い合わせたのは、阪急タクシー株式会社です。
外部リンク:阪急タクシー株式会社
加算はされない！けど時間が関係してくる
お問い合わせの件、料金メーターの距離加算は前進のみと
なっており、バック時は加算も減算もされません。
しかしながら料金メーターは時間加算と距離加算の併用となっており、
バック時等、時速10キロ以下になった場合、1分35秒毎に80円（兵庫県）
が加算されますので料金が多少変動することもございます。阪急タクシー問い合わせ
バックは走行距離には関係なし！ただし、速度次第では別途加算されるとのこと。
すれ違いで待っていたり、信号待ちの事を思うと同じ場所に行くのに料金が変動する事にも納得の結果。
タクシー料金には走行距離だけでなく、時間も関係している事が分かりました。
あとがきてきなもの
バック走行自体は、走行距離に影響を及ぼさないものの速度・時間も金額に加味されるので結果としては料金が変わってくるようです。
確かに、私が利用する時に住宅街で対向車が多い時はタクシーの乗車料金が1段階上がってるので、説明通りの結果となりました。
それにしても速度も考慮されているのは意外でした。単純な走行距離のみだと思っていたけど、タクシー料金の計算は複雑なようです。
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Moimoi!
